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和牛子牛価格動向と肉用牛政策転換

16件の発言
account_balance国会·農林水産委員会·2025.12.18
和牛価格

子牛価格回復の背景と増頭奨励から品質重視政策への転換について質疑

渡辺創立憲·議員
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和牛子牛価格が回復基調だが飼料高で肥育農家には重荷。枝肉価格踏まえた現状評価と今後の価格動向見通しを問う。
宮崎中央家畜市場でも、十二月の十一日、十二日の競りでは、雌牛の平均が七十六万七千五百九十一円、去勢の平均が八十六万二千六百三円、全体の平均は八十二万百六十三円と、前年同時期比で二十五万五千四百四十二円高、前月比でも十一万八千百五十円高という状況です。
#和牛子牛価格#宮崎中央家畜市場#飼料高
長井俊彦·農林水産省畜産局長
chat_bubble 答弁
和子牛価格は令和6年9月50万円底値から70万円台回復。枝肉価格は軟調継続。今後子牛需給タイト、枝肉出荷増見込み。
和子牛価格につきましては、令和四年から令和六年にかけまして下落傾向で推移をしてきたところでございますが、令和六年九月の五十万円を底にいたしまして上昇に転じておりまして、直近では、七十万円台にまで回復しているところでございます。
#和子牛価格#枝肉価格#キャトルサイクル
渡辺創立憲·議員
help 確認
子牛価格の現在の回復が一時的でなく、予想外変動要因なければ回復基調継続との理解を確認。
年単位でとまで言えるかどうかは別にして、子牛の価格については、基本的に、現時点で値段が戻ったというだけではなくて、大きな、予想していないような変動要因がなければ回復基調に戻ってきているという理解でよろしいですか。
#子牛価格#回復基調#キャトルサイクル
長井俊彦·農林水産省畜産局長
chat_bubble 答弁
キャトルサイクルの大きな波により長期予測困難だが、1〜2年については回復傾向継続見込み。
牛の価格というより、キャトルサイクルという、要は大きな波がございますので、ずっと先までということは難しいんですが、ここ一、二年でいえば、そういう傾向になると思っております。
#キャトルサイクル#一、二年#価格傾向
渡辺創立憲·議員
bolt 追及
第8次酪肉近の増頭奨励政策がコロナ禍等で想定外の結果。繁殖雌牛減少も踏まえた政策判断総括を問う。
令和二年三月に策定をした第八次の酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針、酪肉近では、肉用牛について、国内外の需要、市場拡大を前提にして増頭、増産の生産基盤強化を方針として、裏打ちするように、政府は増頭奨励の政策を展開をしてきました。
#第八次酪肉近#増頭奨励政策#政策転換
鈴木憲和🔷自民·農林水産大臣
chat_bubble 答弁
増頭奨励で和牛生産量18万トン、輸出量1万トン超の成果。一方コロナ等で子牛価格低落・離農進行も踏まえ需要に応じた生産に転換。
和牛肉の生産量が、令和元年度の十五万トンから令和六年度には十八万トンと増加をいたしました。今後も和牛肉の生産量は高い水準で推移をすると見込まれています。また、牛肉の輸出量も、四千三百四十トンから一万八百二十六トンと大きく伸びている。
#増頭奨励事業#和牛肉生産量#輸出量
渡辺創立憲·議員
help 確認
増頭奨励から10歳以上繁殖雌牛の若齢更新奨励金に転換。交付実績と現時点効果認識を問う。
政府は、肉質や増体に優れた子牛をつくるということを意識して、高齢繁殖雌牛の更新を進める奨励金に切り替えたわけです。十歳以上の繁殖雌牛を切り替えていっているわけですが、奨励金の交付実績を御説明いただいた上で、現時点での効果をどう見ているか、認識を伺います。
#高齢繁殖雌牛更新#優良繁殖雌牛更新#奨励金
長井俊彦·農林水産省畜産局長
chat_bubble 答弁
更新事業実績は令和6年度1.4万頭、7年度見込3万頭。子牛出荷令和8年以降のため現時点評価困難。
実績といたしましては、令和六年度は実施頭数が約一万四千頭、令和七年度の実施見込み頭数は約三万頭となっておりまして、着実に若い繁殖雌牛への更新が進んでいると認識しているところでございます。
#優良繁殖雌牛更新加速化事業#実施頭数#一万四千頭
渡辺創立憲·議員
help 確認
最新酪肉近で令和12年度牛肉生産目標35万→36万トン微増設定。需要見通し踏まえた目標設定根拠を問う。
今年四月に策定をされた最新の酪肉近では、五年後の目標として、令和十二年度の各数値が示されています。牛肉の生産数量目標は、部分肉換算で、令和五年の数字ですが、現状三十五万トンというところを三十六万トンにするという微増の目標設定が行われています。
#最新酪肉近#牛肉生産数量目標#部分肉換算
長井俊彦·農林水産省畜産局長
chat_bubble 答弁
国内消費横ばい、輸出9千→1.6万トン拡大で生産量36万トン目標。販路開拓・輸出認定施設増等で実現。
国内消費は横ばいと見込む一方で、輸出の拡大を見込みまして、全体では生産量を増加させる目標にしております。
#国内消費横ばい#輸出拡大#九千トンから一万六千トン
渡辺創立憲·議員
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令和2年酪肉近40万トン強気目標から今回36万トン消極的水準に転換。方針転換への認識を問う。
令和二年の第八次の酪肉近では、部分肉換算で四十万トンという目標を掲げていたわけです。この水準は、令和元年の実績が三十三万トンであったことを踏まえれば、プラス七万トンを積み増すという大変強気な目標だったわけですね。これが、今回の酪肉近ではかなり消極的な水準に、今御説明があったような理由によってでしょうが、転じたという形になっています。
#令和二年酪肉近#四十万トン目標#強気目標
鈴木憲和🔷自民·農林水産大臣
chat_bubble 答弁
需要動向考え方が最重要。和牛海外マーケット拡大重要だが物価高による国内牛肉消費影響も考慮した見積もり。
やはり需要がどのような形になっていくのかということについての考え方が最も重要かというふうに私としては思っています。
#需要#海外マーケット#国内マーケット
渡辺創立憲·議員
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牛肉輸出量拡大には中国市場重要。対中輸出再開が重要だが大詰め段階で厳しい状況の現状認識を問う。
今後の量拡大という意味では、やはり市場としての中国というのは大変大きな意味があるというふうに思います。対中輸出の再開が重要ですが、大詰めの段階でまた再び厳しい状況になっているというふうに思っていますが、この間の現状認識を大臣はどのように見ていらっしゃるか、御説明いただければ。
#海外輸出#対中輸出再開#アメリカ台湾香港
鈴木憲和🔷自民·農林水産大臣
chat_bubble 答弁
2024年牛肉輸出過去最高1万トン・648億円。日中動物衛生検疫協定発効踏まえ対中輸出再開協議を粘り強く推進。
二〇二四年には過去最高の一万トンを超えまして、輸出額六百四十八億円を記録をしたところであります。
#牛肉輸出#一万トン#六百四十八億円
渡辺創立憲·議員
bolt 追及
2030年輸出2倍目標は中国市場アメリカ同等規模算出。対中輸出不成立なら計画大影響。状況アナウンス要請。
今政府が持っている、二〇三〇年までに今のほぼ二倍の輸出にするという目標には、アメリカと同等ぐらいの規模まで中国の市場を見て算出されているんだと思いますので、中国への輸出が成り立たないと、多分、この計画にも大きな影響を与えるんだろうというふうに思います。
#二〇三〇年目標#輸出二倍#中国市場
長井俊彦·農林水産省畜産局長
chat_bubble 答弁
牛肉消費者ニーズは霜降り肉と赤身主体牛肉で多様化。オレイン酸等改良・早期出荷推進で対応。
牛肉の消費者ニーズにつきましては、和牛特有の強みであります脂肪交雑の多い霜降り肉を求める声がある一方で、比較的脂肪交雑の少ない牛肉でありますとか赤身主体の牛肉への関心も高まっておりまして、御指摘のとおり、多様になってきているというふうに認識しております。
#消費者ニーズ多様化#霜降り肉#赤身主体
結論
答弁での約束
輸出先の多角化に向け、新たな輸出先国の解禁や規制緩和などの協議を進める
輸出対応型施設の整備や省力化機械等の導入による機能強化、オール・ジャパンでのプロモーションなどの推進の支援に取り組む
日本産牛肉の対中輸出再開に向け、中国との間で関連協議を推進し、あらゆる機会を捉えて粘り強く努力する
description 出典:国会会議録 smart_toy AI要約:Claude(事前生成)